7月8日、『L'Equipe』は「パリ・サンジェルマンに所属しているDFジョルダン・イココは、ル・アーヴルに移籍することが決まった」と報じた。

ジョルダン・イココは1994年生まれの20歳。コンゴにルーツを持つフランス生まれの右サイドバックで、豊かなスピードを備えている選手。フランスU-19代表やトゥーロン国際大会でレギュラーとして活躍した。

パリ・サンジェルマンはご存知の通りカタール資本が入ったために若い選手が出場できる場所はなく、レンタルでル・アーヴルへ移籍することが決定的になったとのこと。

また、ル・アーヴルは元フランスU-21代表FWフロラン・シナマ=ポンゴルと交渉しているとも明かしている。

かつてル・タレクとともにリヴァプールに引き抜かれたことで知られる彼は、ル・アーヴルの下部組織が輩出したタレント。ロシアのFKロストフとの契約は既に満了を迎えているため、個人での条件が合意に至れば正式に契約が結ばれる見込みだという。

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