21日(日本時間22日早朝)、ルーマニアリーグ第18節が行われた。アストラ・ジュルジュはポリ・ティミショアラ相手に2-2と引き分けたが、首位を守った。
コンスタンティン・ブデスクが7ゴール、デニス・アリベクが5ゴールをあげ好調を維持。8月16日に首位にたってから、以降3か月以上その地位をキープし続けている。22日に試合を控える2位ヴィートルルが勝利しても勝ち点差は2、年内を首位ターンが現実味を帯び得てきた。
GOOOOOL!!! ASTRA EGALEAZĂ! BUDESCU din penalty!
Astra 2-2 ACS Poli min 88
#Liga1 @astragiurgiu @ACSPoli pic.twitter.com/LZaeDG61Sh
— Liga 1 (@Liga1_Romania) 2015, 11月 21
8月まで瀬戸貴幸が務めていた中盤のポジションは、フロリン・ロヴィン、ブバカル・マンサリー、フェルナンド・ボルドリンら今季契約した新戦力を回すことで補っているようだ。
FICHAJES RUMANÍA
Daniel Niculae ha sido presentado con el Astra Giurgiu.
https://t.co/3XCYYMCpaE pic.twitter.com/DNighBg4wT
— Planeta Fichajes (@Planetafichajes) 2015, 10月 31
先月29日は元ルーマニア代表FWダニエル・ニクラエと契約し層の厚さを増している。ルーマニアリーグを優勝すれば、当然チャンピオンズリーグ本戦への出場も見えてくる。トルコへ移籍した瀬戸との対戦にも期待したいところだ。