プレミアリーグ第6節、アーセナルvsチェルシーのビッグロンドン・ダービーが行われた。今回はホームのアーセナルが3-0で快勝する結果となった。

前半で3点を奪い優位に試合を進めたアーセナル。そんななか、DFエクトル・ベジェリンが後半に見せたプレーが話題になっている。

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アーセナルはミスからボールを奪われると、チェルシーFWペドロに突進を許す。だが、ベジェリンが持ち前の快足を飛ばして猛追すると、決死のスライディングタックルを決めて阻止!

フリーランだったとはいえ、やはりそのスピードは圧巻。ペドロが想定していた以上のものだったに違いない。これほどのスピードを持った選手が最終ラインにいると、守備陣としてはかなり助かるはず。彼の「価値」が分かるシーンでもあった。

そして、このタックルにはアーセナル公式も大興奮!ただ、止めた相手はアザールではなくペドロのはず…。

なお、ベジェリンはセオ・ウォルコットのチーム2点目となるゴールをアシストしており攻撃面でも貢献。試合後には、あのタックルについてこう述べていた。

エクトル・ベジェリン(アーセナルDF)

「試合終盤だったので、ちょっと疲れていたんだ。でも彼(ペドロ)は本当に速い選手さ。

僕は常にチームを助けようとする(姿勢が)必要だと考えているし、それはどんなに疲れていようと関係ない。今回は功を奏したね」

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