バルセロナの下部組織で育成された久保建英。だが、18歳で契約したのは、かつての宿敵レアル・マドリーだった。
ここでは、『sportskeeda』による「バルサが契約しなかったことを後悔するだろう選手たち」を見てみよう。
ルカ・モドリッチ(現レアル・マドリー)
レアルにUEFAチャンピオンズリーグ連覇をもたらすなど、世界最高峰のセンターハーフとして君臨してきたモドリッチ。パス、ファーストタッチ、ボールコントロールも世界最高レベルにある。
バルサのスカウトだったボヤン・クルキッチの父によれば、2008年にバルサはモドリッチを獲得するチャンスがあったものの、それを断っていたという。
当時のバルサは中盤に人材が揃っていたために動かなかったとのこと。
結局、モドリッチは1650万ポンド(22億円)でトッテナムに移籍。そして、2012年にレアル入りしている。