今夏、大型補強を敢行しているミラン。UEFAヨーロッパリーグ3回戦でルーマニアのクラヨーヴァを2戦合計3-0で退け、プレーオフラウンド進出を決めた。

サン・シーロでの2ndレグには、ELの予選・プレーオフ史上最多記録となる65,763人ものサポーターが集結。この試合でもゴールマウスを任されたのは、若き守護神ジャンルイージ・ドンナルンマだった。

退団騒動に揺れた18歳は、試合後にこう述べた。

ジャンルイージ・ドンナルンマ(ミランGK)

「ファンに感謝したい。彼らが僕に見せてくれた暖かさにね。予想していなかったけれど、僕は信じられないほど幸せさ。

僕からすると、(移籍騒動もあったが?)まるで何も起きなかったみたいだ。僕は常に自分であり続けているし、チームメイトたちを助けようとしている。彼らが僕にしてくれたようにね。

ファンたちは僕がミランの最大のファンだということを分かっている。最後までこのユニフォームを着れることを誇りに思う。

自分が言えるのは、このユニフォームのために全てを尽くすだろうということだけさ」

予想外だったというミランサポーターたちの歓待に対する喜びを語っていたそう。

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