鹿島アントラーズと水原三星ブルーウィングスによるAFCチャンピオンズリーグ準決勝の1stレグがカシマサッカースタジアムで行われた。
試合はまさかの展開に。鹿島は開始2分で内田篤人がオウンゴール、さらに6分にはデヤン・ダムヤノヴィッチに追加点を許して2点のリードを早々に奪われる。
だが、前半21分に相手オウンゴールで1点を返して後半へ。スコアは動かずに終盤を迎えるが、後半39分にセルジーニョが値千金の同点ゴールを決める。
さらに、後半アディショナルタイムには内田が劇的な逆転ゴール!土壇場で試合をひっくり返した鹿島が3-2で勝利する結果となった。
FULL-TIME | Kashima Antlers (JPN) 3-2 Suwon Samsung Bluewings (KOR)
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2018年10月3日
@atlrs_official wins the 1st leg of the #ACL2018 Semi-finals with a dramatic late goal! But @bluewingsfc are still in the running with 2 away goals! #KSMvSSB pic.twitter.com/D1nmZDwMSY
敵地での2ndレグは今月24日(水)に行われる。
なお、もうひとつの準決勝であるアル・サッド(カタール)対ペルセポリス(イラン)の1stレグは0-1で後者が先勝している。