鈴木優磨と共に日本代表へ初招集された横浜F・マリノスのDF山中亮輔。
肺気胸を発症し戦線を離脱した長友佑都(ガラタサライ)の代替として呼ばれた形であるが、今回、同じポジションを争うのは他に佐々木翔(サンフレッチェ広島)のみでありデビューの可能性は十分にあるだろう。
そんな25歳の左サイドバックに対し、森保監督はどのような評価をしているのだろうか。
森保一(日本代表監督)
「山中については、マリノスで年間を通して継続して試合に出ている、良いパフォーマンスを出しているということで招集させてもらいました。
まあ、パフォーマンスに波はある選手だと思いますが、特徴…“スペシャル”なものを持っている選手だと思いますし、左利きということを生かしてのクロスや攻撃に絡むプレーというところは、今回の代表招集に繋がった理由です。」
森保監督は山中を「パフォーマンスに波はある選手」と認めつつ、彼の攻撃能力、とりわけ左足を「スペシャル」なものと考え、長友の代替として招集したようだ。
なお、横浜F・マリノスの公式サイトには山中のコメントが掲載されている。
山中亮輔(横浜F・マリノス)
「日本代表に選出いただきとても光栄に思います。今年のシーズン通じてのパフォーマンスを評価されての選出だと思うので、日本代表として恥じないプレーをしていきたいと思います。」