プレミアリーグ第11節、エヴァートン対トッテナム戦でショッキングなアクシデントが起きてしまった。

試合後半、ソン・フンミンのタックルを受けた後に転倒したエヴァートンMFアンドレ・ゴメスの足首があらぬ方向に折れ曲がってしまったのだ。

周りの選手たちはその姿を直視できず、ソン・フンミンも顔を覆って涙。当初イエローカードを出したマーティン・アトキンソン主審はレッドカードを提示し直して、ソンは一発退場になった。

ただ、ソンのタックルで直接足が折れた(脱臼の可能性も)のではなく、その直後のセルジュ・オーリエとの接触でゴメスは負傷したようにも見える。エヴァートン公式も「ゴメスはソンのタックルでバランスを崩し、その勢いでオーリエと衝突した」と伝えている。

プレミアリーグは退場になった理由を「ソンへのレッドカードは、タックルの結果として選手の安全を脅かしたことに対するもの」と説明。

そうした中、ジェイミー・キャラガーは『Sky Sports』で、パット・ネヴィンは『BBC』で、それぞれこう述べたという。

ジェイミー・キャラガー

「あれにレッドカードを出すなら、全てのタックルが相手の安全性を脅かしていることになる。

彼(ゴメス)は(ソンとオーリエの)2つのタックルの間に怪我を負った。

ソンのタックルによって彼は倒れることになった。不運にも彼はオーリエが来る前にはまって動けなくなってしまった。

あれがソンへのレッドカードになるとは思わない。だが、今後はそうなるかもしれない。

ボールを奪えないと分かっていてタックルする。ソンがやったのはそれだ」

パット・ネヴィン

「オーリエのせいにすべきではないと思う。

ソンは意図的にタックルしたが、それを引き起こしたのは彼ではない。

彼(ゴメス)はあのタックルでオーリエに突っ込んでしまった。

ソンを責めて、彼が意図的にやったと言うのは、100パーセント間違っている。

ソンはそういう人間ではないし、そんなやつじゃない。SNS上で受けるであろう扱いにはふさわしくない。

彼は打ちひしがれている。彼が原因だったが、責任はない。

フットボールで起きる出来事のひとつにすぎない」

キャラガーは現状では退場になるとは思わないとしつつ、レッドカードについて考える契機になるかもしれないと述べていたようだ。

一方、ネヴィンはどちらのせいでもなく事故だったとの持論を口にしていたそう。