現在リヴァプールに所属している元イングランド代表DFナサニエル・クライン。
『Liverpool Echo』によれば、彼は今年の1月1日にタウブルックのウェスト・ダービー・ロードを走っていたところ、スピード違反で検挙されてしまったとのことだ。
制限時速30マイル(およそ48km/h)のところを52マイル(およそ83km/h)で走っており、22マイルオーバーの違反になったという。
クラインはこの件に関する審理のために裁判所を訪れ、その結果1000ポンド(およそ14万円)の罰金、裁判費用100ポンド(およそ1万4000円)の支払いが言い渡されたとのこと。
かつてサウサンプトンに所属していた際にはこんな強烈ゴールを決めていたナサニエル・クライン。
昨年夏に膝の前十字靭帯を損傷してしまったことから長期離脱を余儀なくされており、復帰まではあとしばらく必要という状況だ。
しかもリヴァプールではトレント・アレクサンダー=アーノルドの大ブレイクによってポジションを失っており、苦しい状況が続いている。