セリエA第31節、サンシーロで行われたミラン対ユヴェントスのビッグゲーム。
前半はスコアレスだったが、後半は激動の展開が待っていた。まずはユーヴェMFアドリアン・ラビオがこんなスーパーゴールをぶち込む。
文句なしのスーパーゴール!ラビオにとってはこれが移籍後初ゴールでもあった。
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その後、クリスティアーノ・ロナウドの得点でユーヴェがリードを広げるも、残り30分を切ってからミランが怒濤の反撃を開始。ズラタン・イブラヒモヴィッチのPKを皮切りに4ゴールを奪い、大逆転勝利を収めた。
Optaによれば、ミランがリーグ戦でユーヴェから4点を奪取するのは1989年以来のことだそう。
『Tuttosport』によれば、試合後のイブラは笑顔を交えつつ、こう豪語していたという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミランFW)
「俺は年寄りだ、それは秘密ではない。
年齢は単なる数字に過ぎない。いいトレーニングができている。
いい感じだし、あらゆる面でチームを助けようとしているよ。
もし俺が開幕時点からミランにいたら、俺たちはスクデットを獲得していただろう」
シーズン当初から自分がいたらミランが優勝していたと言い放ち、イブラ節を炸裂させていたようだ。
この日の勝利でミランは暫定ながら5位に浮上している。