17日、名古屋グランパスは「DF太田宏介がオーストラリア・Aリーグのパース・グローリーに移籍する」と公式発表した。
また。、パース・グローリーからもほぼ同時に公式発表が行われている。
#太田宏介 選手のパース グローリーFCへの完全移籍が決定しました。
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) December 17, 2020
“1年半という在籍でしたが、僕のキャリアにおいてまた一つ成長させてもらった、かけがえのない日々でした。たくさんの応援、本当にありがとうございました!!ACLの舞台で会いましょう!!”#ありがとうコウスケ #grampus
It's a very warm Glory welcome to Japanese international defender, Kosuke Ota! 🇦🇺🇯🇵
— Perth Glory FC (@PerthGloryFC) December 17, 2020
Full details here: https://t.co/8nMrQiO1X7@ALeague @jfa_en @nge_official #OneGlory pic.twitter.com/YZXnZ0icXT
太田宏介
「グローリーはとても熱心に誘ってくれました。若い選手がたくさんいて、将来に期待できるように見えますし、自分の経験でクラブを助けられると感じています。
Aリーグのサッカーは、フィジカル的なスタイルからより戦術的なものに変わってきました。そこに加入してチームでプレーするときが待ちきれないですし、国内でもアジアでもクラブが成功できるように助けられたらと思います。
何度もオーストラリアには行ったことがありますし、自分が好きな国の一つです」
リチャード・ガルシア監督
「コウスケはとても高いクオリティを持つ選手で、トップレベルの経験もある。彼を確保できたことを極めて嬉しく思う。
彼がサイドバックでもウイングバックでもプレーできるという事実は、我々にフォーメーションの多様性を与えてくれる。そして今季の重要な選手になることを確信しているよ」
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太田宏介はこれまで横浜FC、清水エスパルス、FC東京、フィテッセ(オランダ)、名古屋グランパスでプレーし、日本代表でも7capを保有している。
なおAリーグは現在秋春制から春秋制への移行中であり、今季は12月27日に開幕、6月以降に閉幕という予定となっている。