マルセイユでプレーしている酒井宏樹選手が、この夏にJリーグへと帰ってくるのではないかと噂されている。そこで今回は「欧州への移籍から古巣チームに戻ってきた日本人選手」を10名ピックアップして特集した。
なお、数が多いこともあって「1年での復帰」「期限付き移籍からの復帰」については省くことにした。
中村俊輔
クラブ:横浜マリノス▶レッジーナ▶セルティック▶エスパニョール▶横浜F・マリノス
日韓ワールドカップでのメンバー入り失敗を経験したあと、中田英寿を追うようにイタリアへと渡った中村俊輔。レッジーナで3年間プレーし、それからスコットランドの盟主セルティックへと移籍した。マンチェスター・ユナイテッド戦での伝説FKはいまだに語り草となっている。
2009年には念願だったスペインへの移籍を決断するもリーガでは結果を残せず、半年後に退団。古巣である横浜F・マリノスへの復帰が決まり、8年間の欧州でのプレーを終えている。