今夏の去就が注目されているボローニャの日本代表DF冨安健洋。

行き先として最近囁かれるようになったのが、イタリア人監督のアンチェロッティ率いるプレミアリーグのエヴァートンである。

そこで今回は、エヴァートンでブレイクし、「超高額」でビッグクラブに買い取られた選手たちをご紹介しよう。

ロス・バークリー

チェルシーへの移籍金:1,500万ポンド(およそ21億7,500万円)

今季はチェルシーからのローンでアストン・ヴィラへと加わっているMF、バークリー。

リヴァプール出身、エヴァートン生え抜きのプレイヤーである彼は、武者修行を経て2013-14シーズンにトップチームでブレイク。

NFL選手のような姿に加えてテクニックを併せ持ち、イングランドで屈指の有望な若手選手と目されるようになった。

4シーズンにわたって主力として活躍を続けた後、2018年にチェルシーへと加入したが、負傷もあって本来のポテンシャルをなかなか発揮できずにいる。