決勝トーナメントの戦いが始まったFIFAワールドカップ・カタール2022。
その初戦でオランダとアメリカが激突したが、それを前にアメリカのジョー・バイデン大統領は「サッカーと呼ぶ。レッツゴー!アメリカ代表」とエールを送った。
だが、オランダが3-1で勝利すると、オランダのマルク・ルッテ首相は「すまない、ジョー。フットボールの勝利だ」とツイート。
Sorry Joe, football won. 😉#NEDUSA @OnsOranje https://t.co/v27gYK7niv
— Mark Rutte (@MinPres) December 3, 2022
アメリカでフットボールといえば、アメリカンフットボールのことであり、それと区別するためにもサッカーという呼称で呼ばれてきた。一方、欧州ではサッカーではなくフットボールと呼ばれている。
なお、バイデン大統領はアメリカ代表の敗退後には「君たちは我々の誇りだ。立ち上がり、進み続ける。明るい未来と2026年にまた戻ってくる」と労いのツイートもしている。
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2026年W杯はアメリカ・カナダ・メキシコが共催する。ただ、2022年大会で北中米カリブ海サッカー連盟は、最も早く全滅した大陸になってしまった(アメリカ、カナダ、メキシコ、コスタリカ)。
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