三笘薫擁するブライトンはFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと激闘を演じたが、PK戦の末に涙を呑んだ。
奮闘した三笘薫はチャンスもあったが、ゴールを決めることはできず。
この日は相手の右サイドバックであるアーロン・ワン=ビサカに苦戦を強いられた。
三笘は試合後のインタビューでもこう述べている。
「決めきるチャンスがあったなかで、僕自身も決めきれなかったのは反省していますし、PKは難しいなぁってところもありましたし。
うーん、なにかもうちょっとできたんじゃないかなっていうのは思ってます。
(ユナイテッドの攻撃陣とは?)僕は対戦してないですけど、個々のクオリティが高いので、カウンターのところは注意しなければいけなかったですし。
試合トータル的には試合をうまく運べてましたけど、やっぱり最後のところの質…僕も改善しないといけないと思ってます。
(ワン=ビサカは)対人が強いので、そこを僕も考えながらやってましたけど、最後のところで足が伸びてきたり、下げられるシーンが多かったので、本当に完敗かなと思ってます」
守備力に優れるワン=ビサカとの勝負には完敗したと感じたようだ。
元ユナイテッドDFリオ・ファーディナンドも三笘はワン=ビサカに抑え込まれたと指摘している。