世界最高の選手であるクリスティアーノ・ロナウド。これまで数多くのゴールを積み重ね、輝かしいキャリアを通じて様々なスターとともに良好な関係を作ってきた。しかし、その一方でチームメイトから批判されることもあった。

今回は『Planet Football』から「クリスティアーノ・ロナウドを批判したことがある元チームメイト」をご紹介する。

ギャリー・ネヴィル

ロナウドとともにプレーしたクラブ:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務めていたギャリー・ネヴィルは、クラブに復帰してきた30代のクリスティアーノ・ロナウドに対して疑問を呈していた。

「クラブの中でリーダーとして振る舞うのであれば、若手選手たちを正しく導く態度が必要なんだ。指導方法やメンタリングには色々なやり方があることは否定しないが、彼はあまりにも苛立ちや怒りを表に出しすぎている」と話し、ロナウドがリーダーとしての振る舞いをしていないと語った。

また「チーム内での雰囲気を良くするために、彼はもっと柔軟なアプローチを取るべきだったと考えている」と語り、ベテランとなったロナウドの存在がチームをピリつかせていたと指摘した。

ウェイン・ルーニー

ロナウドとともにプレーしたクラブ:マンチェスター・ユナイテッド

30代になってマンチェスター・ユナイテッドに再加入したクリスティアーノ・ロナウドに対し、かつてのチームメイトであったウェイン・ルーニーは以下のように批判したことがある。

2021年にロナウドが控えに回ることを拒否した事件に対し、「彼はクラブにとって不要な話題になってしまう危険性がある。彼の行動はマンチェスター・ユナイテッドで到底受け入れられるものではない」と指摘した。

また「ロイ・キーンがいたら彼の行動は決して許さなかっただろう」と話し、厳しい言葉を重ねていた。