マンチェスター・シティの初優勝で幕を閉じた2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
UEFAのテクニカルオブザーバーたちが選ぶ今季のベストイレブンはこうなった。
GK:ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)
RB:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
CB:ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
CB:アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
LB:フェデリコ・ディマルコ(インテル)
MF:ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
MF:ロドリ(マンチェスター・シティ)
MF:ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ)
RW:ベルナルド・シウヴァ(マンチェスター・シティ)
ST:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
LW:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
年間MVPに選出されたロドリをはじめ、シティから7人が選ばれた。
一方、シティMFイルカイ・ギュンドアンが外れたことが海外では話題になっている。
MFとして選ばれたストーンズは、DFが本職ながら、今季は偽サイドバックや偽センターバックとして守備的MFの位置に入って活躍。
CL優勝後、本人も「今日はより“8番”のようにプレーしたし、自分はそれが大好きだ。まだ学んでいるけれどね」と述べていた。もともとストーンズはプレーメイカー的な能力も評価されていたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の起用法もさすが。
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なお、今季CLの最優秀若手選手にはナポリのジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリア(22歳)が選ばれている。