現在も続々と新作が発売されるサッカーゲーム。

7日にはシュミレーションゲーム『Football Manager 2024』が登場し、早くも話題を呼んでいる。

ゲームといえば、かつてTVゲーム関連のロゴマークがユニフォームに華を添えていた時代があった。そこで1990年代と2000年代のゲーム胸ロゴユニフォームから、6つの最強コンビをご紹介しよう。

マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティ 1999-2001 le coq sportif ホーム ユニフォーム

胸スポンサー:EIDOS

選手:アルフ・インゲ・ハーランド

マンチェスター・シティのユニフォームにゲームロゴをイメージする人は、かなり少ないかもしれない。

現在でも伝説的な人気を誇る「brother」胸ロゴの主である日本のブラザー工業との契約が1999年で終了し、代わりに胸に収まったのが当時イギリスに存在したゲームソフト制作会社「EIDOS(アイドス)」のロゴマークだった。

シティと「EIDOS」は1999-2000から2001-02までの3シーズンでパートナーの関係にあった。

日本ではゲーム好き以外の人には決して認知度が高かったとは言えない企業かもしれない。サッカー関係では1992年に『Championship Manager』というシュミレーションゲームを発売し、後にバージョンアップを重ねていく。

ちなみに、このゲームソフトの開発者が独立して新たに生み出したのが、現在でも人気の『Football Manager』だ。