長谷川唯や長野風花など数多くの日本人選手がプレーしているイングランドの女子スーパーリーグ。

現在の放映権契約については2024年夏で満了となる予定となっており、来季はさらに高額で販売される可能性が高まっているという。

『Daily Mail』によれば、今月各放送局に送られた女子スーパーリーグの放映権入札書類にはリーグ戦全てにあたる132試合が記載されており、そのうち56試合が独占契約のものになっているとのこと。

現在の放映権契約は年間775万ポンド(およそ14.5億円)となっており、『Sky』が34試合、『BBC』が22試合、そして残りはイングランドサッカー連盟のサイトで無料配信されていた。

しかし今回女子スーパーリーグはそれをかなり超える額の契約を求めており、そのために全試合を生中継可能な状況にしたという。

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女子スーパーリーグは1500万ポンド(およそ28億円)から2000万ポンド(およそ37.3億円)の契約を求めており、各放送局に入札を求めている。

既存の『Sky』『BBC』だけでなく、『TNT Sports』や『DAZN』もその放映権に関心を持っていると伝えられており、一部のパッケージに入札する予定であるそうだ。

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