日本サッカー協会(JFA)は18日、10月26日(土)に行われる「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に臨む、なでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23名を発表した。

パリ五輪後初の試合は、JFA女子委員長の佐々木則夫氏が監督代行、内田篤人氏がコーチを務める。招集リストは以下の通り。

GK:

1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/ENG)
12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

DF:

4.熊谷紗希(ASローマ/ITA)
2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
13.北川ひかる(BKヘッケン/SWE)
5.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)
3.南萌華(ASローマ/ITA)
21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
18.小山史乃観(ユールゴーデンIF/SWE)
6.古賀塔子(フェイエノールト/NED)

MF:

8.清家貴子(ブライトン/ENG)
14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/ENG)
10.長野風花(リヴァプール/ENG)
7.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/ENG)
17.浜野まいか(チェルシー/ENG)
16.谷川萌々子(FCローゼンゴード/SWE)

FW:

11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/USA)
19.千葉玲海菜(フランクフルト/GER)
9.植木理子(ウェストハム/ENG)
20.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
22.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/USA)

ベテランの熊谷紗希を引き続き招集するなどこれまでのチームの軸を残しつつ、次の大きな目標である3年後の女子ワールドカップに向けて若返りも図った選手構成。

9月のU-20女子ワールドカップ準優勝メンバー(ヤングなでしこ)からは、守護神の大熊茜、キャプテンを務めた中盤のリンクマン小山史乃観、チームトップの5得点を挙げた土方麻椰、シルバーボールに輝いた松窪真心の4名が招集された。

ちなみに、古賀塔子、藤野あおば、浜野まいか、谷川萌々子もこの世代となる。

なでしこジャパン、パリ五輪で宝石のように輝いた5名の選手

なでしこジャパンと韓国の一戦は、10月26日(土)に国立競技場で14:20キックオフ。なお、29日(火)にも非公開で韓国とのトレーニングマッチを行う予定となっている。

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