日本サッカー協会(JFA)は6日、日本シグマックス株式会社(ZAMST)と「U-12カテゴリーパートナー」契約を締結したことを発表した。

ZAMST(ザムスト)は、医療メーカーとして整形外科向け製品を開発・製造する日本シグマックス株式会社が1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランド。

誕生以来、医療の現場で培った知識と技術をベースに、ケガのリスクと常に隣り合わせで闘い続けるアスリートをサポートしている。膝や足首のサポーターでお世話になったことがある方は少なくないはず。

スポーツ選手ではサッカーの宮市亮や福田師王に加え、バレーボールの西田有志や髙橋藍、バスケットボールの河村勇輝や富樫勇樹など、日本人トップアスリートをサポートしている。

ZAMSTは今回、12月26日(木)から29日(日)にかけて鹿児島県鹿児島市で開催される「JFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会」(※対象は全国大会のみ)に出場する選手たちに対し、シューズのインソールやサポーターをはじめとしたケア用品を通じてサポートするという。

以下は日本シグマックス株式会社のスポーツ事業部MD・プロモーション課でマネジャーを務める吉田豪氏のコメント。

「この度、JFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会への協賛を通じて全国のジュニアサッカープレーヤーをサポートさせていただくこととなりました。全国大会での優勝を目指し、高い志を持って日々精進されている選手たちが高いパフォーマンスを発揮・維持できるよう、医療現場でのノウハウを基に設計された当社ZAMST(ザムスト)のインソールやサポーターをはじめとしたケア用品を通じて、全力でサポートしていきたいと考えております。今大会に出場される選手、チーム関係者、保護者の皆様のご活躍、ご発展を祈念し、応援いたします」

JFAでは、都道府県大会および全国大会を協賛する「U-12トップパートナー」として、YKK株式会社、花王株式会社、日清オイリオグループ株式会社、ゼビオ株式会社、日本マクドナルド株式会社の5社と契約。

また、2023年から設置された「U-12カテゴリーパートナー」として、全日本空輸株式会社、株式会社クレディセゾン、株式会社TENTIAL、アディダスジャパン株式会社と契約しており、そこへ新たにZAMSTが加わった形となる。

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契約期間は2024年11月1日から2025年3月31日まで。第48回全日本U-12サッカー選手権大会の決勝は、12月29日(日)に鹿児島市の白波スタジアムで行われる。

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