第103回全国高校サッカー選手権大会の静岡県大会は9日に準決勝が行われ、浜松開誠館と静岡学園が決勝進出を決めた。
準決勝は2試合ともエコパスタジアムで開催。第1試合では浜松開誠館がセットプレー2発により藤枝明誠を2-1で下し、2年ぶり3回目の選手権出場に王手をかけた。
第2試合では静岡学園が飛龍に6-1と完勝。静岡県勢唯一のU-18プレミアリーグ勢として力の違いを見せつけた(浜松開誠館や藤枝明誠はプリンスリーグ東海に所属)。
2年連続15回目の選手権出場を目指す静岡学園だが、直近で予選敗退を喫したのが2年前。準決勝で敗れ涙を吞んだ相手が、浜松開誠館だった。
高校サッカー屈指のテクニック集団、静岡学園が輩出した「最強の5人」
浜松城のすぐそばにある浜松開誠館と、駿府城からほど近い静岡学園。静岡を代表するサッカー強豪校による頂上決戦は、16日(土)13時からエコパスタジアムで行われる。
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