日本代表は、15日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
序盤にあったピンチはGK鈴木彩艶が好セーブで回避。敗れたインドネシアのシン・テヨン監督も「序盤に絶好のチャンスを得た。しかし、それをうまく生かせなかったのが敗因だ」と話しており、試合を左右するビッグプレーだった。
そうしたなか、JFAは恒例のTeam Camを公開。インドネシアに勝利した直後のピッチ上では日本代表選手たちが彩艶への感謝を口にしていた。
キャプテンの遠藤航は、「彩艶、ナイス!」、板倉滉も「助かったよ!」と口にしており、先輩選手たちからは拍手も起きていた。
また、守田英正は「彩艶が色々難しい時期を乗り越えて、今日はチームを救いました」と讃えていた。
22歳の彩艶は、今季からセリエAのパルマでプレーしており、確実に経験を積み上げている。日本代表の頼れる守護神になる日も近いはずだ。
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