7日、ウェストハムは、FWミカイル・アントニオが交通事故に遭ったと伝えた。
クラブは8日に容体についての続報を発表し、アントニオが骨折した下肢の手術を受けたことを報告している。
アントニオは乗っていたフェラーリが大破する単独事故を起こし、救助されるまで45分ほど車内に閉じ込められていたという。両足を負傷しており、大腿骨を損傷している可能性もあると報じられていた。
『Guardian』によれば、34歳のアントニオがこのまま引退を余儀なくされるかは不明ながら、復帰までには最低でも1年ほど要する見込みだそう。彼の契約は今季限りとされているが、今季中の復帰は絶望的のようだ。
ロンドン生まれのアントニオは、2021年にジャマイカ代表に転向。2019年には21万ポンド(4000万円)のランボルギーニ・ウラカンで事故を起こしたこともある。