世界的名門バイエルンを経て、現在はポルトガル1部のアロウカで活躍するMF福井太智。

ポルトガルメディア『Portal Tela』は27日、アロウカのヴァスコ・セアブラ監督はRecord紙のインタビューを公開。福井太智の今シーズンの成長を高く評価した。

特にセアブラ監督は福井がチームに与える影響力を強調し、特に競争の激しい環境の中で献身的に取り組む姿勢を称賛しているという。

福井太智は2004年生まれの21歳。サガン鳥栖の下部組織から17歳でトップデビューを果たし、2023年にバイエルン・ミュンヘンへ移籍した異色のキャリアを持つ。

ドイツではトップチームでのデビューも経験した後、ポルティモネンセを経て2024年にアロウカへレンタル加入。2025年2月には完全移籍となり、現在は主力としてリーグ戦で安定した出場を続けている。多様なパスワークとボールキープ能力を武器に、ボランチやトップ下としてチームの攻撃を牽引する存在だ。

セアブラ監督はインタビューで、「休暇中に携帯電話に出ないよう福井にジョークを飛ばした」というエピソードも披露。選手の休息を気遣いつつも、良好なコミュニケーションを取っている様子がうかがえる。このやり取りからも、監督と選手の間に築かれた強い信頼関係が伺える。

セアブラ監督の下で成長を遂げる日本の若武者のさらなる飛躍に期待だ。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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