愛知・名古屋アジア競技大会は23日、バドミントン女子団体準決勝が行われ、日本が韓国を3-1で下して2大会ぶりの決勝進出を決めた。

韓国メディアからも大きな注目を集めたのが、3試合目のシングルスで勝利し、日本の逆転を決定づけた20歳の宮崎友花だ。

3勝先取で争われる団体戦で、韓国は世界ランキング1位のアン・セヨンが山口茜を2-1で破り、先にリードを奪った。

しかし続く女子ダブルスで、世界2位のペク・ハナ、イ・ソヒ組が福島由紀、松本麻佑組に0-2で敗戦。流れが変わるなか、第3試合に登場した宮崎が大きな仕事を果たした。

韓国メディア『OSEN』は宮崎を「日本の『期待株』」と紹介。相手は世界ランキング16位のシム・ユジンだったが、宮崎は第1ゲームで6-10とリードされながら、インターバル後に6連続得点を奪って逆転。そのまま21-15で第1ゲームを先取すると、第2ゲームもリードされる展開から主導権を取り戻し、21-14で勝利した。

今大会、女子シングルスですでに銀メダルに輝いている宮崎は、世界7位のランキングを誇る若手。韓国側から見れば、ここで日本期待の星に流れを持っていかれたことが痛かったようだ。

韓国の『聯合ニュース』も、宮崎について「第3試合のシングルスでシム・ユジンに勝利し、韓国を崖っぷちに追い込んだ」と報道。シムは足首の痛みを抱えながらの出場だったものの、序盤にリードを奪った場面から宮崎に逆転を許したと伝えている。

日本は第4試合のダブルスでも韓国との競り合いを制し、3-1で勝利。韓国メディアは、アン・セヨンの勝利が「色あせた」と表現し、前回杭州大会に続く女子団体2連覇の夢が準決勝で途絶えたことを報じた。

開催国の日本は、24日の決勝で中国と対戦。宮崎を含む若手選手の勢いを生かし、2大会ぶりの女子団体金メダルを狙う。

筆者:Qoly編集部

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