日本代表は18日に今年のラストゲームとなるボリビアとの親善試合を行う。
2026年W杯の南米予選で7位になったボリビアは、来年3月に大陸間プレーオフを戦う。
今月にはアジアツアーに繰り出しており、14日にテジョンで行われた韓国戦には0-2で敗れた。
ボリビア代表内では選手の招集をめぐる騒動も勃発。オスカル・ビジェガス代表監督と国内強豪クラブのボリーバルが対立し、所属する4選手の合流が不透明になっていたのだ。
ただ、『Vision 360』によれば、このほど東京に到着したボリビア代表にボリーバルの4選手も合流したという。
指揮官にとっては選手起用の選択肢が増えることになるが、ビジェガス監督はこう話していたそう。
「とても強く、インテンシティの高いチーム(韓国)と対戦したが、全体的な反応はよかった。
結果にかかわらず、チームのパフォーマンスには満足している。
大部分の時間帯で、韓国が強いてきたハイインテンシティなプレーに対応できた。日本戦でも同じことに直面するだろう。
我々は進化と成長を続けており、同じインテンシティで臨みたい。我々は平均年齢23.5歳と若いチームだ。試合ごとに成長し、3月に最高の状態で臨めるように努める」
韓国同様に日本も強度の高いプレーを見せると警戒しているようだ。
注目のボリビア戦は18日に国立競技場で行われる。
筆者:井上大輔(編集部)
