1998年大会以来となるワールドカップ出場を決めたノルウェー代表。
16日に行われたイタリアとの予選最終戦に4-1で勝利し、28年ぶりの本大会行きを確定させた。
その一戦で話題になったのが、ノルウェー代表DFユリアン・リエルソンの奇抜すぎるヘアスタイル。

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これはすごい…。

元NBAスターのデニス・ロッドマンのヘアスタイルを真似したという話もあるが、現時点で理由は不明。
ドイツの強豪ドルトムントに所属するリエルソンは、11月17日の誕生日で28歳になった。

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髪をショッキングピンクに染めたこともあり、「これまでも印象的なヘアスタイルでファンを驚かせてきた」とドイツ紙は伝えている。ただ、実力は折り紙付き。
『TV2』によれば、ドルトムントのキャプテンであるエムレ・ジャンは、「どんなチームにも彼のような選手が必要。多くを語らず、懸命に働く。ピッチ上ではピットブルのようだ」と讃えているそう。
ピットブルは闘犬としても知られる犬種だが、ドイツでリエルソンを表現する時によく使われる例えだとか。
ノルウェー代表のスターレ・ソルバッケン監督も「ユリアンは自分の世界を持っている。ピッチ外では決して『主流派』ではない。私服、愛車、そして確かな自信がその証拠だ」とアウトローなキャラクターだと認めている。
筆者:井上大輔(編集部)
