3月29日に中足骨骨折に見舞われ、それから8ヶ月に渡って離脱していた日本代表DF伊藤洋輝が、ついに今週末の試合で復帰の日を迎えるようだ。

2024年夏にシュトゥットガルトから2300万ユーロの移籍金でバイエルン・ミュンヘンへと移籍した伊藤は、それからまもなく中足骨骨折で負傷離脱。

3月のザンクト・パウリ戦で途中出場による復帰を果たしたが、それから30分も経たないうちに再び中足骨を骨折し、ピッチから離れざるを得なくなった。

しかしながら『FCB Inside』によれば、伊藤は2週間前からバイエルンのトップチームでフルトレーニングに合流しており、良好な状態で練習ができているという。

メニューに制限もなく、足にネガティブな反応も出ていないそうで、クラブの関係者も「伊藤の状況は非常に良好である」と語っているそうだ。

バイエルンは今週末の土曜日にホームのアリアンツ・アレーナでフライブルクと対戦する予定となっており、そのメンバーに伊藤が入る可能性もあるとのこと。

現在チームはアルフォンソ・デイヴィスを怪我で欠いており、左サイドバックで右利きのコンラッド・ライマーやヨシップ・スタニッチやMFのトム・ビショフを使っている状況であるため、伊藤が本格復帰することは非常に大きなポイントになると予測されている。

筆者:石井彰(編集部)

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