小泉進次郎防衛大臣がゲーム話で懐かしむ姿を見せた。

18日にプロゲーマーのGENKIモリタ氏と小泉氏が公開したビデオポッドキャストで、小泉氏がウイニングイレブン(現eFootball)について語り、SNS上で話題になっている。

動画はプロゲーマーのモリタ氏との対談で、両者が当時の思い出を軽妙にやり取りする場面が目立った。モリタ氏が「パワプロとウイレやってましたね」と述べると、小泉氏は「それ全く同じ!」と反応し、学生時代にプレーしていたことを明かした。

ウイニングイレブンシリーズはコナミ社が発売していた人気サッカーゲームだ。現在も『eFootball』と名称を変更して、広く親しまれている。

その後、「どの年に発売されたウイイレか」という話題に及び、小泉氏は「ベッカムが全盛期だった」「ベッカムのパスの精度が異常」「ベッカムを送り込んだらもう決まる」と話し、イングランドの名選手の話で盛り上がった。

続けて小泉氏は「ロベルト・カルロスのフリーキック、やばいよね!バズーカみたいな」と元ブラジル代表DFの当時の強烈な印象を語り、モリタ氏も「間違いない。あれをゲームで再現しようと思っているんですけど、できないんですよね」と答え、視聴者に親しみを与えた。

SNSでは「世代なら分かる」「マドリディスタ説が浮上」など、懐かしさや小泉氏への親近感を示す反応が多く見られた。

モリタ氏は元サッカーコーチという経歴を持ち、ウイニングイレブン時代から活動するeFootballのプロゲーマーとして知られる。大会成績や配信での解説活動を通じて一定の支持を獲得している。

一方、小泉進次郎氏は現在防衛大臣を務める現役国会議員であり、公的活動と並行してのカジュアルな趣味談義が注目を浴びた。

小泉氏の“ゲーム談義”は、同氏の「人柄」を感じさせる一コマとして、今後も話題に上るかもしれない。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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