レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)がスペイン代表FWミケル・オヤルサバルの負傷を発表した。

ソシエダは27日、オヤルサバルが左足ハムストリングを負傷したと発表。同選手は今季リーグ戦13試合5得点3アシストを記録しており、チーム内得点王としてラ・リーガ9位のソシエダの大黒柱となっている。

なお、ソシエダは復帰時期について回復状況次第になるとした。

一方で『マルカ』は、同選手が今年の試合を欠場する可能性があると報道。今月30日の第14節ビジャレアル戦から12月20日の第17節レバンテ戦まで出場できなければ、チームにとっては痛手となるだろう。

なお、地元紙『noticias de Gipuzkoa』は「届いた知らせは、これ以上ないほど最悪だった」とした上で、週末のビジャレアル戦では日本代表MF久保建英がサイドで起用されると予想した。

また、同紙はオヤルサバルを11月の活動で2試合連続スタメン出場させたスペイン代表を「彼にわずかな休息さえ与えなかった」と批判。

クラブは年内に復帰できることを期待しているようだが、今後の状況に注目が集まる。

筆者:本田建(編集部)

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