J1の町田ゼルビアでプレーする日本代表MF相馬勇紀。
街クラブである三菱養和、早稲田大学ア式蹴球部(サッカー部)を経てプロになった28歳のアタッカーだ。
2022年ワールドカップに出場した後にはポルトガルでのプレーも経験。その後、2024年に日本へ帰国した。
相馬は、2021年に上智大学卒のフリーアナウンサーの森山るりさんと結婚。その森山さんは、このほど、第二子を出産したことをSNSで報告した。
「先日、無事に第二子を出産しました。3300gの男の子で、母子共に健康です。
計画出産の予定日よりも早く陣痛が来てしまったのですが、チームの方々のお陰で夫と息子にも立ち会って貰うことが出来ました。
お産は本当に穏やかで、もう1度あの時間に戻りたいと思うくらい幸せな時間でした。
そして産後すぐのタイミングで天皇杯優勝という、何よりの贈り物に力を貰いました。
4人家族になりましたが、私達らしく一歩ずつ新たな形を築いていけたらと思います。
妊娠の投稿へも沢山の優しいお言葉をありがとうございました。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」
相馬は22日には町田の天皇杯初優勝に貢献したばかりだが、私生活でも嬉しい知らせが届いたようだ。4人になった家族写真も一緒に投稿されていた。
現在、J1で7位の町田は、残り2試合で相馬の古巣である名古屋グランパス、そして、2位柏レイソルと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
