来年2月5日の誕生日で34歳になるネイマール。

ブラジルの至宝とされたスターは、2017年から2023年までフランスのPSGでプレーした。

当時の同僚が暴露した秘話が話題になっている。

2020年から2024年までPSGに所属した元GKアレクサンドル・ルティエが、『L'Equipe』で、こんな話をしていたそう。

「(練習場で)ある日、トイレに行くと、ネイが便座に座っているのが見えた。でも、ドアが開いていたんだ。『ドアを開けっぱなしでするのか?』と思ったね。

戻った俺が考え込んでいると、(当時の同僚)アブドゥ・ディアロがそれに気付いた。

『アレックス、どうしたんだ』と聞かれたので、『トイレに行ったら、ネイがドアを開けてたまましていたんだ』と答えた。

すると、彼はこう言ったんだ。『普通だよ。彼は閉所恐怖症だからね。絶対に鍵はかけない、いつもドアを開けっ放しにする』ってね」

ネイマールはトイレで個室のドアを閉めずに用を足していたというが、同僚は、閉所恐怖症が理由だと説明していたとか。ただ、ネイマール本人がそれを認めたかは不明。

また、ルティエはネイマールの凄さについては、「(一緒にプレーしたなかで)最も印象的な選手。ミニゲームした時に何度かそう思った。(狭いピッチだと)俺たちはゲームが速く感じるが、彼にとってはスローモーションなんだ。だからこそ、彼はとんでもない動きを繰り出せる」とも話していたという。

筆者:井上大輔(編集部)

This article is a sponsored article by
''.