2025年シーズンのJ2は、プレーオフを除く戦いが終了した。
自動昇格を決めた2チームは、水戸ホーリーホックとV・ファーレン長崎。
勝点70で並んだが、得失点差により、水戸が初のJ1昇格を初優勝とともに飾った。
一方、V・ファーレンは2018年以来となるJ1昇格。
そうしたなか、長崎市出身の福山雅治さんは、TOKYO FMで放送されている『福山雅治 福のラジオ』で、こう語っていた。
「V・ファーレン長崎、8年ぶりのJ1昇格おめでとうございます!素晴らしいですよ、期待したいですね、J1での活躍。
そして、J1に上がったことで、またスタジアムシティもそうですけど、長崎全体が活性化する、ピカピカするんじゃないかな。
2026年シーズン、V・ファーレン長崎のJ1での活躍たのしみです!」
2024年10月に開業した長崎スタジアムシティは、V・ファーレンのホームスタジアムであるPEACE STADIUM Connected by SoftBankや直結ホテルなどを含めた大型複合施設。
福山さんは、PEACE STADIUMのグランドオープン前日には、こけら落としライブを開催している。
そのPEACE STADIUMは、長崎市出身である元日本代表キャプテンの吉田麻也らサッカー関係者から大絶賛されており、先月29日にはなでしこジャパン対カナダ戦が行われた。



福山さんは、V・ファーレンがJ1に昇格したことで長崎がさらに盛り上がることを期待しているようだ。
なお、来シーズンからJリーグは秋春制に移行するため、来年2月から6月までは「明治安田J1百年構想リーグ」が行われ、2026-27シーズンのJ1は8月に開幕を迎える。
筆者:井上大輔(編集部)
