現在LAギャラクシーでプレーしている元日本代表DF吉田麻也が、古巣のサウサンプトンを訪問。日本人MF松木玖生と肩を組んだ写真をSNSに投稿した。

かつてサウサンプトンで2012~2020年1月の7年半にわたってプレーし、プレミアリーグでも154試合に出場するなど外国人選手として大きな存在感を発揮した吉田。

退団から5シーズンが過ぎた今年もサウサンプトンを訪れ、チームメイトであったオリオル・ロメウとの写真もインスタグラムにアップしており話題になった。

そして、さらに現在サウサンプトンに所属している日本人MF松木玖生と肩を組むショットも投稿し、これがXでは1万4000を超える「いいね」数を集めているほか、インスタグラムでも8500に近いハートを記録している。

吉田はこの投稿に「頑張れ、玖生!負けるな玖生!」とコメントをつけており、後輩への熱いエールを送っていた。

松木玖生は2024年夏にサウサンプトンへの加入が決定し、昨季はトルコ1部のギョズテペへと期限付き移籍。主力の1人として公式戦34試合に出場し、今季はイングランドへと復帰していた。

ただ英2部を戦うチームの中でなかなか出場機会を与えられておらず、ここまでリーグとカップを合わせて4試合の出場に留まっており、プレー時間も90分あまりしか獲得できていない。とても苦しい状況に陥っている。

ヨーロッパの地でもがいている後輩に対し、吉田は「厳しい立場でも負けるな」と発破をかけ、戦い続けて成功を掴んでほしいとエールを送っていた。

筆者:石井彰(編集部)

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