2025年のアメリカMLSはリオネル・メッシ擁するインテル・マイアミが初優勝を遂げた。
GK高丘陽平が所属するバンクーバー・ホワイトキャップスは、惜しくも準優勝となったが、躍進の1年となった。
高丘は神奈川県横浜市出身の29歳。地元横浜FCでプロになると、サガン鳥栖を経て加入した横浜F・マリノスでは2022年にJ1優勝に貢献し、ベストイレブンに選ばれる活躍を見せた。
そして、2023年からバンクーバーでプレーしており、今シーズンはMLS最多のクリーンシート(無失点試合)を達成するなど地区最少失点で西地区2位となったチームを守護神として支えた。
その高丘はSNS上で結婚を報告。「We got married 結婚しました。支えてくれているみんなありがとう。」として、新妻との2ショットも公開した。
この投稿には横浜FM時代の同僚である宮市亮やMLSでプレーする吉田麻也、そして、現チームメイトらから多くの祝福が寄せられている。
また、横浜DeNAベイスターズの森原康平投手も「おめでとう!!!」とコメントしていた。
森原投手は広島県福山市出身の33歳。横浜FMとのトークショーに参加したことがあるが、高丘とも交流があるのだろうか。
その高丘は、今年末までだったバンクーバーとの契約を2027年まで延長している。
筆者:井上大輔(編集部)
