フィギュアスケートのアイスショー『プリンスアイスワールド東京公演』が1月9日〜12日にかけて、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。荒川静香、高橋大輔(※)、宇野昌磨といった五輪メダリストに加えて、現役続行を表明した渡辺倫果選手も出演。代名詞のトリプルアクセルを披露し、初日の会場を沸かせた。
画像: 写真は左から 町田樹(プリンスアイスワールド公式アンバサダー)、荒川静香、 本郷理華、渡辺倫果、宇野昌磨、中田璃士、高橋大輔、織田信成、田中刑事。筆者撮影

写真は左から 町田樹(プリンスアイスワールド公式アンバサダー)、荒川静香、​本郷理華、渡辺倫果、宇野昌磨、中田璃士、高橋大輔、織田信成、田中刑事。筆者撮影

初日のプログラム終演後には、高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストを含む8選手が登場。司会は公式アンバサダーの町田樹(ソチ五輪・男子フィギュア代表)が務めた。

画像: ファンサービスに応える高橋大輔

ファンサービスに応える高橋大輔

画像1: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

ペアを組む村元哉中の体調不良により、急遽演目を変更し、「僕もソロのレパートリーがそこまで多くないので、直近で滑らせていただいたプログラムを選ばせていただいた」と話す『Soundless Dream』を披露した。

予想外のソロナンバーで臨んだ高橋大輔は、「本当に急だったので、あまり準備ができてない中(の滑走で)、すごく緊張しましたが、『PRINCE ICE WORLD』で三十代最後の滑りを披露することができて、とても光栄に思っております。キッズの子たちと一緒に参加させていただいたコラボナンバーもすごく楽しかったですし、すごく活き活きと滑っているキッズの姿を見ていると、『この中から将来のスケート界を引っ張っていくようなスケーターが出てくるのかな』と感じずにはいられませんでした。これまでシングルの練習を全くしてこなかったので、公演の中で(調子や完成度を)上げていけたら」と意欲を語った。

画像2: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

平昌、北京と2大会連続メダリストの宇野昌磨は、自身のアイスショー『Ice Brave2 SHOMA UNO』を続けながらの出演となった。

画像3: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

「これだけ多くの方が、この場所に足を運んでくださっていて、少し驚いております。PRINCEさんにはこれまでもたくさんお世話になっていて、ここで出会ったメンバーに僕のアイスショーにも出演していただきました。『PRINCE ICE WORLD』の素晴らしいショーの一員になれたら、お互いのショーが良いものになれば…という思いで滑ります」と意気込みを語った宇野は、現役時代と同様のプログラム「Gravity(グラビティ)」を披露。「現役の時に使っていたプログラムを変えて、競技を引退した後に滑って、どのような心境の変化があるのかを楽しみながら滑りました」と、プログラムに対する思いを明かした。

画像: ファンと交流を深める宇野昌磨

ファンと交流を深める宇野昌磨

会見でユニークな投稿で注目集めるSNSについても、「僕はSNSで生きている人間なので、実際に人と対面すると『本当に本物ですか?』とか、『SNSを自分で運営していますか?』と聞かれることも多いので、すごく気まずいです」と言及した。

画像4: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

PRINCE ICE WORLD 初出演の織田信成は、『The Gospel2』を披露。「いつも楽しい気持ちで滑っていますし、僕自信もミュージカルやブロードウェイの音楽は大好きなので、年始から“アゲアゲ”で演技できたんじゃないかなと思います」と初日の感想を語った。

画像5: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

そして、2004年3月からプリンスアイスワールドへの出演を続け、その累計が600公演以上におよび、町田から「PIWマスターと言っても過言ではない」と紹介されたトリノ五輪金メダリストの荒川静香は、「私もそんなにたくさん出演させていただいているとは知らなかったので、本当にビックリしていますが、他のショーでは味わえないスケール感や、ミュージカルとして演じるプログラムを通じて、新たな魅力を発見することができました。大事な部分を残しながら、日々進化を続けたPRINCE IS WORLDに参加させていただき、もう22年くらい経ちますが、私自身も多くの学びがありました」と公演への思いを明かすと、この日披露した『With You』についてこう続けた。

「10年前に披露した『GHOST』というミュージカル内のレパートリーですが、大事な人を思いながらスケートを滑る。やっぱり年齢を重ねると、プログラムを作った時とは違った表現が生まれてきますし、そこもスケートの面白い部分だと思う。若い選手の皆さんも長く滑り続けて、新しい自分との出会いを楽しみにしてほしい」と語った。

画像: 代名詞の「イナバウアー」も交えたパフォーマンスで会場を沸かせた

代名詞の「イナバウアー」も交えたパフォーマンスで会場を沸かせた

画像6: 高橋大輔、宇野昌磨、荒川静香らメダリストが登場 現役続行の渡辺倫果もトリプルアクセルで沸かせた「プリンスアイスワールド」東京公演

そして、2025-2026年全日本フィギュアスケート選手権(ミラノ五輪最終選考会)に出場し、トリプルアクセル(3A)を複数回成功させるも、総合7位に終わった渡辺倫果も『PRINCE ICE WORLD』のステージに登場。現役続行を表明したばかりの渡辺は、この日は2025年~26年にショートプログラムで使用した『Roxanne Tango』を披露し、代名詞のトリプルアクセルで魅せ、「全8公演(のプログラム)でトリプルアクセルを入れます」と意気込んだ。

プリンスアイスワールド2025-2026 PIW THE MUSICAL
The Best of BROADWAY東京公演

日程:2026年1月9日(金)〜12日(月・祝)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
場所:東京都西東京市東伏見3丁目1-25)

出演:荒川静香、高橋大輔、織田信成、田中刑事、
宇野昌磨、中田璃士、本郷理華、 渡辺倫果
プリンスアイスワールドチーム

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