日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレス。昨シーズンは、世界最古のカップ戦とされるFAカップで初優勝を飾った。
鎌田がハムストリングを痛めて離脱中のパレスは、10日に行われたFAカップ3回戦で6部マックルズフィールドに1-2で敗戦。ノンリーグ(セミプロ)の格下にまさかの下剋上を許し、痛恨の敗退となった。
Optaによれば、FAカップのディフェンディングチャンピオンがノンリーグのチームに負けるのは1909年以来のことだそう(FAカップが始まったのは1871年)。
パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、試合後にこう述べていた。
「恥ずかしい。今日の出来事は説明できない。言い訳もない。本当にクレイジー。昨シーズンはFAカップで優勝したのに、ここで負けるとは…。ただ、マックルズフィールドを祝福する。
今日、彼ら(ファン・サポーター)に何もお返しできなかったことは申し訳ない。誰もが失望している。選手たちはフラストレーションを感じている。申し訳ない。理解してもらえれば幸いだ。ファンも我々も本当に失望している」
歴史に残るアップセットをかましたマックルズフィールドを率いるジョン・ルーニー監督は、世界的スター選手だった元イングランド代表ウェイン・ルーニーの弟。
2人は試合後に笑顔で対面しており、兄ウェインは「我が弟をこれ以上なく誇りに思う。マックルズフィールドのみんな、よくやったよ!信じられないほどの偉業」とSNS上で弟を讃えていた。
筆者:井上大輔(編集部)


