現在サウジアラビアで開催されているU-23アジアカップ。
U-21日本代表は現地時間20日に、決勝進出をかけてU-23韓国代表と激突する。
大一番の日韓戦を前に、韓国メディアは大きな危機感を伝えている。
韓国メディア『STARNEWS』は19日、「負ければ大恥、日本は“2歳年下”」という見出しで、準決勝の日韓戦に敗れた場合の深刻な影響について詳しく報じた。
同メディアによると、イ・ミンソン監督率いるU-23韓国代表は、準々決勝でオーストラリアを破り4強入りしたものの、グループリーグでは苦戦が続き、内容面への不安は拭えないという。
一方、日本は大会が上限としている年齢より2歳下のU-21世代で大会に臨みながら、グループリーグを全勝・無失点で突破。準々決勝のヨルダン戦では、ヨルダンの堅守速攻に苦しんだが、PK戦の末に勝利をもぎ取った。
『STARNEWS』は、「日本は韓国より2歳若い世代で大会に出場している」と強調。平均年齢も韓国が22.1歳、日本が20.4歳と差があり、韓国が敗れれば「年下チームに負けた」という印象が強く残ると指摘した。
さらに、グループリーグ最終戦でU-21のウズベキスタンに敗れた過去を引き合いに出し、「再び同様の結果になれば、世論の反発は避けられない」と分析している。
両国のU-23代表の通算成績では韓国が優勢だが、メディアは「日韓戦という特別な舞台では過去の成績は関係ない」とし、心理的プレッシャーは韓国側の方が大きいと伝えた。
同メディアは、今回の一戦を単なる準決勝以上の意味を持つ試合と位置づけ、イ・ミンソン監督の手腕にも注目している。
結果次第では大きな波紋を呼ぶ可能性があり、日韓両国の若き代表チームの戦いに、アジア全体の視線が集まっている。
筆者:江島耕太郎(編集部)


