J3カマタマーレ讃岐は23日、DF宮市剛が2025シーズンをもって現役を引退すると発表した。

愛知県出身の宮市は、3歳年上の兄に日本代表でも活躍した横浜F・マリノスFW宮市亮をもつ30歳。

シルフィードFCから名古屋グランパスU-15に進み、高校は中京大学附属中京高等学校に進学。その後、湘南ベルマーレでプロキャリアを始め、水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取、MIOびわこ滋賀(現レイラック滋賀)、いわてグルージャ盛岡で活躍。昨季より加入した讃岐では、J3で7試合に出場した。

宮市は讃岐のクラブ公式サイトで「プロサッカー選手として12年間、そしてサッカーを始めてから26年間、たくさんの仲間や指導者の方々に出会い、支えていただきながらここまで歩んでくることができました」とコメントを発表した。

「僕の人生は、常にサッカーとともにありました。プロサッカー選手としては、当初思い描いていた選手人生から程遠いものだったかもしれません。それでも、この12年間は間違いなく僕の人生にとって大きな財産です」

「プロとしてピッチに立てた喜びや、怪我などで思うようにいかず苦しんだ時間。そして試合に勝てた瞬間。そのすべてが、僕のサッカー選手人生でした。これまでの経験を今後の人生に活かしていきます」

「また、幼い頃から何不自由なくサッカーをさせてくれた両親、今でも憧れの存在である兄、そして岩手時代からどんな時も一番近くで支えてくれた妻には、感謝の気持ちしかありません。今後については、決まり次第改めてご報告いたしますが、何らかの形でサッカーに携わっていきたいと考えています」

「第二の人生も、自分らしく歩んでいきます。本当にありがとうございました」

現役時代は負傷の影響もあり、なかなかプレーできなかった宮市。同選手の引退に際してファンはSNSで「お兄さんと同じ不屈の魂を感じました」「ほんとに頼もしかった」「お兄さんと比べられるプレッシャーもあったかと」「まだまだ現役でいてほしかった」と、感謝をつづった。

筆者:本田建(編集部)

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