イタリア1部ユヴェントスとキットサプライヤーのadidasは20日、今季のフォースユニフォームを発表した。

今作はミラノを拠点とする「Studio Sgura(スタディオ・スグーラ)」とのコラボレーションとなっている。

Juventus 2025-26 adidas × Studio Sgura Fourth

画像1: Juventus 2025-26 adidas × Studio Sgura Fourth

ユヴェントス 2025-26 adidas × Studio Sgura フォース ユニフォーム

ユヴェントスが第4ユニフォームを製作することは比較的珍しいことで、今回は2021-22シーズン以来となる。

白黒縦じまがクラブのトレードマークといえるデザインだが、今作ではまさかのボーダー柄を採用。全体的には長袖ポロシャツ風のデザインで、胸にスポンサーロゴは付かず、エンブレムとadidasロゴは小さめのサイズで配置している。

画像2: Juventus 2025-26 adidas × Studio Sgura Fourth

今作のデザインは、1996-97シーズンのライフスタイルキットに着想を得ている。試合前に選手が着用した襟付きの長袖アパレルだ。

ボーダー柄の採用は当時クラブにとって一種の試験的なものであったようだが、96-97シーズンというタイミングはクラブ創設100周年シーズンの1年前。もしかしたら、100周年に向けてファンの反応を探る実験的な採用だったのかもしれない。

そんな30年前のデザインを復活させた今作のコラボ相手であるスタディオ・スグーラは、「VOGUE」や「GQ」といった雑誌で活躍するファッションフォトグラファーのジャンパオロ・スグーラ氏が率いるクリエイティブエージェンシーである。

クラシックなスタイルのフォースキットは、21日にホームで行われた第26節コモ戦で着用。選手全員が長袖を着用したこの試合は、残念ながら0-2でユヴェントスが敗れている。

選手が着用したユニフォームは、右胸のadidasロゴの横にスポンサー「Jeep」のロゴが付いていた。また、背中は赤い背番号のみで選手名はプリントしていない。

画像3: Juventus 2025-26 adidas × Studio Sgura Fourth

着用試合の結果は残念なものであったが、そのことがクラシックで美しいこのシャツの評価に影響を与えることは、おそらくないだろう。

スタディオ・スグーラとコラボレーションのフォースユニフォームは、ユヴェントスの公式オンラインストアで販売中。選手は長袖着用だったが、一般向けには半袖モデルも用意されている。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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