先日から「イラン代表でプレーしているFWメフディ・タレミが、母国へ帰り、武器を持って戦いたいと訴えた」という報道が話題になっていたが、代理人がSNSでその噂を否定した。

現在ギリシャ1部のオリンピアコスでプレーしているタレミについて、イタリアの『Tuttosport』など様々なメディアが「戦争に参加するために帰国する意向がある」と報じていた。

しかし『So Foot』によれば、タレミの代理人を務めているフェデリコ・パストレーロ氏は、自身のInstagramのストーリーでこの噂を全面的に否定したとのことだ。

「ここ数時間、メフディ・タレミのものとされる発言が流布しているが、それらは現在の状況を反映したものではない」

今シーズン、ギリシャの首都アテネの近くにある街ピレウスを本拠地とするオリンピアコスでプレーし、16試合10ゴールと爆発しているタレミ。代理人の発表によれば、彼はこのままギリシャに留まり、プレーを続けることになるようだ。

イラン代表のエースとして知られるタレミは、昨年6月にイスラエルによる空爆の影響で母国に足止めされるなど、政情不安に振り回されてきた。また、イランの代表チーム内では北米大陸3カ国の共催で行われる2026年ワールドカップをボイコットすることも検討されているという。

すでにワールドカップのアジア予選は突破している同国だが、国内の混乱や政治的な対立により、2026年の本大会に出場できる保証はない状況が続いている。

筆者:石井彰(編集部)

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