なでしこジャパンの一員としてワールドカップに2度出場してきた29歳の杉田妃和。

U-17女子ワールドカップとU-20女子ワールドカップでは大会MVPを受賞するなど攻守に貢献できる存在として活躍してきた実力派MFだ。

2022年1月にはINAC神戸レオネッサからアメリカ女子トップリーグNWSLの強豪ポートランドへ移籍。

昨年10月には同じくNWSLのエンジェル・シティへ選手プラス60万ドル(約9536万円)の移籍金でトレードされた。

そうしたなか、エンジェル・シティは、17日に杉田が左前十字靭帯を負傷し、シーズン終了となる負傷者リストに入ると発表した。

杉田はここまでエンジェル・シティで4試合に出場。今シーズンのNWSLは先週末に開幕したばかりだった。

アレックス・ストラウス監督は「妃和はワールドクラスのアスリートであり、チームメイトでもある。彼女のことを思うと胸が張り裂けそうだが、ピッチ上と同じ集中力と決意でリハビリに取り組んでくれると信じている。チームとクラブ全体で彼女を支える。リカバリーを全力でサポートしていくし、彼女の復帰を心待ちにしている」とコメント。

エンジェル・シティは、ナタリー・ポートマンさんらが立ち上げたチームとして知られ、25歳の遠藤純も所属している。

同じように前十字靭帯損傷を経験している遠藤は「彼女に大きな愛を送る」とのエールを英語で送ると、杉田は「Arigatooo」と英語で返信していた。

なお、なでしこは、現在、AFC女子アジアカップを戦っているが、杉田と遠藤は今大会には参加していない。

筆者:井上大輔(編集部)

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