AFC女子アジアカップ優勝を果たし、2大会ぶりのアジア女王の座を奪還したなでしこジャパン。
その直後にニルス・ニールセン監督の電撃退任が決まったことは大きな話題になった。
なでしこ史上初の外国人指揮官として1年前に就任したばかりだったが、日本サッカー協会はワールドカップ優勝のためにも袂を分かつことを決めた(契約満了に伴い退任)。
そうしたなか、なでしこ史上最多試合出場と最多得点記録を持つレジェンドである澤穂希さんが、『ABEMAスポーツタイム』に出演。ニールセン監督退任についてこう語っていた。
「正直、聞いたときはびっくりしましたね。
ワールドカップ1年前に監督が交代するのは少なからず選手も動揺はあったんじゃないかなと思いますけど、選手自体は自分たちのやることは変わらないので。
質を上げていくところだったり、監督が変わるとチームコンセプトや選手も変わってくる部分はあるんですけど、ひとりひとりやることは変わらないと思うので、大丈夫かなと思います」
1993年から2015年まで代表選手として活躍した澤さん。15歳という若さで日本代表入りしたが、それ以前からすごかったのかと聞かれると、こう語っていた。
「全然すごくないです。
不器用でしたし、ただ負けず嫌いは誰よりも…男の子のチームのなかで女の子ひとりだったので。
『女がサッカーやってんじゃねぇよ』って言われて、ムカついて、その子を追いかけまわして、試合が中断になるっていうエピソードも…」
小学生時代は男子チームでプレーしていたそうで、男子を追いかけまわした武勇伝もあるとか。この話を聞いた元MLB選手の川﨑宗則さんや西澤由夏アナウンサーは「すごい!」「かっこいい!」「頼もしい」と反応していた。
なお、暫定体制のなでしこは、12日から強豪アメリカとの親善試合3連戦を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)



