ドイツの新聞『Welt』がレアル・マドリー(ラ・リーガ)を批判した。
今月16日にUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが行われ、レアル・マドリーはバイエルン・ミュンヘンと対戦。初戦を0-2で落としていたレアル・マドリーは勝利が必須だったなか、3-4で敗戦して大会を去った。
この試合では、レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの退場シーンが物議となった。同選手にレッドカードが提示されると、レアル・マドリーの選手たちは猛抗議。試合後には、MFジュード・ベリンガムが「冗談だろ」と語ったほか、指揮官のアルバロ・アルベロアも苦言を呈していた。
そんななか『Welt』は、「サッカー界最悪の敗者」と、レアル・マドリーを酷評。記事を執筆したスヴェン・フローア記者は、レアル・マドリーの振る舞いにきびしい論調を続けた。
「レアル・マドリーはミュンヘンで敗退し、いつものように審判を非難していた。一体どうしたらそんなことができるのか?この裏切り行為によって、クラブは長い間尊敬と威厳を失い続けている。そしてそれが、クラブのDNAの一部となっている」
「レアル・マドリーによくあることだが、今回もスペイン人の怒りはスロベニア人審判のスラヴコ・ヴィンチッチに向けられた。ヴィンチッチ氏がルールに従ったことは何か問題だったのだろうか。彼は決して間違いを犯したわけではない」
なお、この記事はドイツ国内で拡散され、世界中のサッカーファンからも注目を集め、ついにはスペインの『マルカ』も記事を紹介することになった。
レアル・マドリーはラ・リーガで2位につけているが、首位バルセロナとは9ポイント差。2年連続での無冠が近づいている。
筆者:本田建(編集部)
