[明治安田J1百年構想リーグEASTグループ 第14節、ジェフユナイテッド千葉 0-2 浦和レッズ、5月2日、千葉・フクダ電子アリーナ]
千葉は浦和に0-2で敗戦し、5連敗(PK戦を含む)を喫した。
千葉の小林慶行監督は険しい表情で試合を振り返った。
警戒していた埼スタで敗戦
苦しい戦いだった。
アウェイの埼玉スタジアムに乗り込んだ千葉。指揮官は「このスタジアムには独特のものがあるという話であったり、最低限しっかりと戦うという部分を表現しないとゲームにならないということを共有してきました」と試合前から警戒していたが、流れを引き寄せられなかった。
浦和の流動的な攻撃を捕まえきれず、カウンターでも力を発揮できなかった。相手に主導権を握られたイレブンは、前半41分にコーナーキックから失点した。
「前半の入りのところからですが、一方的に流れを持っていかれたなというところだったと思います」
後半からは「シンプルに強度です。そこが出せるメンバーを入れた」と3枚替えで応戦するも、ゴールが遠かった。武器であるサイドアタックからも突破口を見いだせず、後半19分に元所属選手のFW小森飛絢にゴールを決められた。
試合はそのまま0-2で終了。5連敗となり、きびしい状況が続いている。
試合後の記者会見では、J1の舞台でサイドアタックの強みを出せていないのではないかとも質問が飛んだ。
小林監督は「まずはベースがある中で、多少のオプションだったり変化は作っていかなければいけない」とした上で、「もちろんJ2時代からいろいろな考えが自分の頭の中にはありますけど、バランスを取りながら、今までと同じことをやり続けます」と、自分たちのスタイルを貫く覚悟だ。
取材・文=浅野凜太郎
