ガンバ大阪は、16日に行われたAFCチャンピオンズリーグ2決勝でアル・ナスルを1-0で下して優勝を遂げた。
アル・ナスルはクリスティアーノ・ロナウドらを擁するサウジアラビアの金満クラブで、試合が行われたのもサウジの首都リヤドだった。
ガンバはボール保持率わずか36%、シュート20本を浴びる苦しい展開だったが、デニス・ヒュメットのゴールを最後まで守り切った。
そんな一戦で話題になっているのが、ガンバGK荒木琉偉の活躍ぶり。
18歳の荒木は、194cmの長身を誇る期待の若手GK。昨年のU-20ワールドカップに出場するなど将来を嘱望されている。
ガンバには40歳の大ベテランであるGK東口順昭も所属しているが、荒木は4月末からJ1百年構想リーグで先発起用されてきた。ACL2は、この日がデビュー戦だったのだが、ここまでの11試合すべてでゴールを奪ってきたアル・ナスルの強力攻撃陣を零封。
サウジの『Aawsat』は、「アル・ナスルとアジアを驚かせた18歳。荒木がチームを優勝に導いた」と驚きを持って伝えていた。
「18歳のGKは、並外れた自信と堂々とした存在感を示し、幾度となく決定的なチャンスを阻止した。彼の才能は疑いようがない。
荒木は、日本のGK育成プロジェクトを体現する存在。身長194cmの彼は、Jリーグ直近6試合に先発出場し、わずか7失点しか許していない。アル・ナスルの攻撃に対しても、その素晴らしいパフォーマンスを継続した」
また、サウジファンたちも「彼のレベルは素晴らしい、自信満々でプレーしている」「こんな才能がサウジアラビアに現れて、自信を持ってプレーしてくれるのはいつになるんだろうな」「18歳の選手が初出場でマンオブザマッチ?日本のサッカー界の未来は明るい」などと反応していた。
「彼は明日学校らしいぞ」という反応もあったが、荒木は今春に高校を卒業しているはず。
筆者:井上大輔(編集部)



