日本も出場するワールドカップの開幕まで1か月を切った。

1月にハムストリングを負傷した久保建英は、4月にレアル・ソシエダで復帰を果たした。

ただ、本来のキレはまだ戻っておらず、18日のバレンシア戦ではベンチ入りしたものの、最後まで起用されなかった。

『Mundo Deportivo』は、久保が怪我でもないのに起用されなかったのは、異例と伝えていた。

「久保建英、明確な理由もなく今シーズン初の出場なし。

ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、怪我などの問題がないにもかかわらず、初めて久保を起用しなかった。

指揮官は、久保ではなく他の選手たちをベンチから投入して、試合の流れを変えようとした。

このような事態はほとんど前例がない。

久保がソシエダでベンチ入りしたものの、出場しなかったのは13試合あるが、そのほとんどは体調不良や過密日程によるローテーションが理由だった。

しかし、今回は全く状況が異なる。2度目のワールドカップ出場が決定した週に、久保は(怪我などの理由がなく)今シーズン初めて出場機会を与えられなかった。

純粋に競技上の理由以外には明確な正当性はなかった。先発出場したものの、また低調なパフォーマンスをした直後のことでもあった。

久保には少しでも良い形でシーズンを締めくくる最後のチャンスがあるが、パフォーマンス的な苦々しさを払拭するのは難しいだろう。夏には様々な展開が予想される」

マタラッツォ監督は、3-4で敗れたバレンシア戦で久保を起用しなかった理由については特に言及していない。

ソシエダは24日のエスパニョール戦でシーズンを終えるが、久保は今夏の去就も注目されそうだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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