かつて香川真司が活躍したドイツの名門ドルトムント。
この夏に18歳の日本人が新たにチームに加入した。
J1ガンバ大阪からレンタル移籍した山本天翔だ。
彼はテクニックと運動量を兼ね備えた左利きのボランチ。
新天地加入後は物怖じしない性格ぶりを見せていたが、ピッチ上でもいきなり輝きを放った。
18日に行われた今季初のプレシーズンマッチとなる4部RWオーバーハウゼンとの試合に山本は出場。
山本はトップチームではなくU-23チームに加入したが、「若手重視」の方針を掲げるニコ・コヴァチ監督が抜擢したこの日の先発11人中7人が20歳以下という若い面子だった。
山本は後半からの投入だったが、見事なゴールを奪って存在感を放った。
コヴァチ監督は鮮烈なデビューとなった山本についてこう讃えていた。
「彼を見たのは木曜が初めてで、それまでは彼のことを知らなかった。
いいものを持っていたんだ。非常に有望な兆しがあったし、彼は我々にとって喜びの源になるだろう。
今の彼はリザーブチームに所属しているが、トップチームへの道が閉ざされているわけではない。
むしろ、明確な昇格ルートがあるべきだし、彼を注視していくつもりだ」
試合後、山本はイングランド代表ジュード・ベリンガムの弟であるジョーブに頭を撫でられてもいた。
ドルトムントはスター軍団だが、このままトップチーム入りを果たせるのか注目だ。
筆者:井上大輔(編集部)
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