日本の女子サッカー界でWEリーグに次ぐカテゴリーにあるなでしこリーグ。

そのなでしこリーグ1部のニッパツ横浜FCシーガルズは、4日に田中翠の妊娠を発表した。

「この度、田中翠選手が妊娠いたしましたことをお知らせいたします。

なお、今後の活動に関してはチームからの離脱はせずに、医師・トレーナーの指導のもと体調やコンディションを考慮したうえで、チーム活動に参加して参ります。

皆さまにおかれましては、温かく見守っていただきますようお願い申し上げます。」

田中翠(みどり)は1993年生まれの33歳。ユニバーシアード代表経験もあるGKだ。

国士舘大学を経て、横浜FCシーガルズ入りすると、海外などを経て、古巣に復帰した。

このニュースは韓国の『Xports』でも取り上げられていた。

「選手が妊娠しました… 日本のサッカーチームが異例の発表。

『退団なし、医療スタッフ・トレーナーの指導を受けながら活動を続ける予定』で、日本サッカー界に感動。

田中のニュースを知ったファンたちは、嬉しい知らせに祝福の言葉を寄せた」

韓国母子保健学会によれば、韓国の女子プロスポーツ選手は、妊娠に伴うチーム内での不利益や偏見を恐れているという。チームメイトやコーチが妊娠をポジティブに受け入れてくれるかどうかに確信が持てないと感じているとも。

「女性プロスポーツ選手の妊娠や出産は許されない」というスポーツ界の不文律があると語る女子選手もいるほどだとか。

そのため、今回のニュースは、「先進的」や「羨ましい」とも受けとめられているようだ。

ちなみに、クラブ公式によれば、田中の好きなタイプは「互いにリスペクトできる人」。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.